建築家の先輩や仲間と一緒に、愛知県の高蔵寺にコーポラティブハウスを建てて早や20年。
自宅は、誰もがふらっと立ち寄れる”公民館のような家” をコンセプトにしました。
建具を両脇に収納すれば、リビングと庭がつながった広い縁側空間があらわれます
部屋の中から見るとこんな感じ---
心のよりどころとなる暖炉と祭壇をリビングの中心に据えました
いつも優しい音楽で満たされているような家にしたかった---
料理がおいしく、テーブルを囲むみんなの顔が明るく見えるように、窓の位置と光の入り方を考えました
まわりの光と緑が、風に乗ってそのまま部屋のなかに流れ込んでくるように---
木附の里の住人や近所の子どもたちが集まっていつもにぎやかにバーベキュー!
地域のまち育て仲間が集う、「高蔵寺ふれあいPUB」。みんなが料理を囲める大きな丸テーブルは、”スーパーちゃぶ台”と呼ばれています(^^)
居酒屋の立ち飲みカウンターのようなキッチン。リビングの様子をみながら料理をタイミングよく出せるような位置にあります